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ふじっこブログ

日本一周・世界一周経験有の旅行会社社員のブログ

新興レンタカー勢力が訪日旅行業に新規参入!

レンタカー会社の基本情報や国内旅行業における取組みについてはこちらの記事で。

訪日外国人客によるレンタカー利用の需要は高まってきており、レンタカー市場全体の訪日観光業への取組みも活発になってきています。

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訪日観光分野におけるレンタカー市場規模

この段落の要約個人向け消費額のうち3.5%は訪日外国人利用。沖縄と北海道で圧倒的に多い。
車種大きめ、期間長めの特徴あり。香港人多い。

2014年 取扱額 6350億円
個人向け需要 2,350 億円 (うち、訪日外国人利用は80億円)
法人向け需要(代車需要を含む) 4,000 億円
 
訪日外国人の利用の増加もレンタカーが増える要因の一つ。欧米などで自国の運転免許保持者が国際運転免許証などを持っていれば、日本国内でもレンタカーの利用が可能。香港や台湾などのアジア圏の人々が多いといいます。レンタカー各社も、カーナビゲーションを英語だけでなく、韓国語や中国語にも対応させるなど訪日外国人の利用を見込んで対応を加速させています。訪日外国人の中には、東京など都市部の鉄道の複雑な乗り換えを嫌ってレンタカーを利用するケースもあります。

 ▼香港人のレンタカー利用
香港人によるレンタカー利用は現状圧倒的に多いです。理由として、香港では日本と同じく右ハンドル左側通行であることから, 運転がしやすいことがあげられます。 ハンドル誤操作による事故が起きる不安が小さく, 旅行代理店がレンタカー利用をプランに取り組みやすい事が理由の一つ。

全国レンタカー協会は、訪日外国人向けに日本の交通ルールや運転時の注意事項を分かりやすく解説した「Car Rental Guide レンタカーご利用ガイド」を作成しました。このガイドは国土交通省並びに観光庁と連携して製作を進めてきたもので、英語、韓国語、中国語(簡字体)、中国語(繁字体)の4ヵ国語に対応しています。日本の交通ルールや運転時の注意事項などを分かりやすく解説

▼レンタカーの課題
 レンタカー業界だけでは解決できない課題もあります。
①訪日外国人が多く利用する羽田空港や那覇空港などでは、空港とレンタカーの営業所が離れているため運営に苦心しています。
 羽田空港から数キロ離れたトヨタレンタカー羽田空港店は、東京都内で最も忙しい営業所の一つ。同店では「空港から出発できる車は1割ほど。空港と営業所双方にスタッフを配置して送迎しなければならず、慢性的に人手が不足している。空港から出発できる割合が増やせれば、より多くの利用者に対応しつつ、サービスが向上します。
②レンタカー業界が外国人観光客への対応に頭を悩ませています。国際運転免許証や各国の免許証が持ち込まれますが、日本で有効かどうかの確認には手間がかかります。交通ルールの違いを短時間で理解してもらうのも難しいです。業界団体は海外の免許証の確認マニュアルを作成するなど、トラブル防止に乗り出しています。
 
※外国客のレンタカー利用がダントツに多い沖縄と北海道の利 用件数(両県のレンタカー協会調べ)は以下のとおり。
 沖縄 8万5323件(前年度比2.3倍 14年4月~15年3月)
 北海道 2万1318件(前年度比33%増 13年12月~14年11月)

▼外国人客の特徴
外国客は平均約4日、単価も4万円。日本人より利用日数が長く、単価も高いという特徴があります。平日利用も外国客が多い。外国客の方は、家族やグループ旅行も多いため、ワゴン車の利用が多い。またプリウスなどのハイブリッド車やアイサイトの使えるスバル車など、日本オリジナルの車種に人気がある。

 

トヨタレンタリース

サイトは5言語対応。
サイトは英語、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語に対応

訪日個人旅行者向け レンタカープランを提供 2014/9〜

株式会社トヨタレンタリース静岡(静岡県静岡市)と、御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)を経営する三菱地所・サイモン株式会社(東京都千代田区)は、2014 年 9 月 1 日(月)~2015 年 4 月30 日(木)の期間、訪日個人旅行者を対象としたレンタカープラン『御殿場プレミアム・アウトレット レンタカープラン』を提供。
『御殿場プレミアム・アウトレット レンタカープラン』は、訪日個人旅行者の増加を背景に多様化する移動ニーズに対応すべく、従来の公共交通機関に加え、より自由度の高いレンタカーをお得に利用できるプラン。箱根や河口湖、富士山などの日本有数の観光地とアウトレットショッピングを、旅行スケジュールに合わせ自由に楽しめるようになる。

 

日産レンタカー

この段落の要約電話通訳導入やSIM販売など行う。

2015/1、全国の日産レンタカーにて外国人顧客対応強化のための電話通訳サービスの提供開始

株式会社ブリックス(本社:新宿区新宿四丁目3番17号 代表取締役:吉川 健一 以下、ブリックス)は、株式会社日産カーレンタルソリューション(本社:神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号 代表取締役:中川 一夫)のサービスブランドである全国の日産レンタカーにて電話通訳サービスの提供を開始。
 
これまで日産レンタカーでは、外国人顧客に対し、店頭での商品の説明、緊急時の24時間対応等が課題とされていました。また、2020年開催の東京オリンピックに向けて、今後増加していく外国人顧客に対し、更なるおもてなしを提供していくため、ブリックスの電話通訳サービスを下記の通り導入する事となりました。
 
日産レンタカー店舗における、外国人顧客と店舗スタッフ間の電話機の受け渡しによる2者間電話通訳業務
日産レンタカーご利用中の外国人顧客から店舗に入る電話に対する3者間通訳業務
対応言語:英語・中国語・韓国語
 
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、空港を中心とした日産レンタカーの店舗にて、訪日外国人向けのプリペイド型SIMカードを2015年4月1日から販売。

2016/1よりTabirai Japanに掲載。サイトは英語、中国語(繁体字)、韓国語に対応

ニッポンレンタカー

要約カーナビ多言語化やカウンター通訳など外国人向けサービス充実。

 

 

外客向けのサービスには、24時間対応のカウンター通訳サービス(英中韓タイ語)や多言語化カーナビ(英中韓)、ETCカードのレンタルがある。なかでも重要なのがカーナビの多言語化。この2年で急速に普及した。新車を発注する際も必須になっています。(2015/10)

同社の国籍別の利用状況は、1位香港、2位韓国、3位台湾、4位タイ、5位アメリカまたはオーストラリアの順。対前年度比で約2倍増の勢い。
件数でいうと沖縄県と北海道が多いが、最近では首都圏をはじめ関西や中部地区からの利用も1.5倍に増えているといいます。
サイトは英語版あり

これからはただ車を貸すだけでなく、顧客に地元で喜んでお金を落としてもらうしくみをつくらなければならない。当社ではカウンターでWifiルーターの貸出や県内の主要観光施設のチケットの販売を行っている。
『沖縄もっとトリップ 北部東海岸エリア編』(英中韓)というドライブマップを作成し、国道58号線の走る西海岸だけでなく、東海岸にも足を伸ばしてもらうよう働きかけている。最近では、これまで少なかった外国客が東海岸の泡瀬漁港(沖縄市)の海鮮食堂にさしみを食べに行く話などをよく聞くようになった。

▼24時間体制
ニッポンレンタカーは2014年3月20日から、羽田営業所で24時間営業を開始する。3月30日からの羽田空港国際線発着枠拡大に伴い、深夜・早朝時間帯の出発・到着客に対応。
ニッポンレンタカーでは2013年7月に成田空港で、8月には関西空港で24時間営業に変更しており、これにより大都市圏の3大空港の営業所を24時間体制。特に成田と羽田では相互乗継の際の空港間移動を24時間体制で可能とすることになります。ニッポンレンタカーでは今後も、新しいレンタカーのビジネスモデル構築に挑戦するとしています。

オリックス

要約

香港人向けに決済サービス導入。 

サイトは英語版あり

オリックス自動車と三井住友カードは、香港からの訪日客などを対象に、国慶節の連休にあわせて2014年10月1日から、北海道と沖縄のオリックスレンタカー全拠点で「銀聯(ぎんれん)」決済サービスを開始すると発表しました。
  


◎Jネットレンタカー(スカイレンタカー)
◎ジャパンレンタカー
◎ニコニコレンタカー

その他の国内旅行業で目立っているレンタカー会社3社に関しては特にインバウンド施策は行っていません。 

キテネ

要約ドライブ旅行プランとレンタカーのセット販売。
キャンプカーなど含む多様な車種。 

株式会社リーボ
2011年 設立 本社は福岡
▼ミッション
人生を豊かにする。関わるひとが皆幸せになるサービスをつくり、人生の素敵な”体験”を増やすお手伝いをする。
私たちはこの想いを胸に世の中に価値を生み出し、社会の発展と人類の進歩に貢献します。
 
2015年 6 月 ドライブ旅行メディア「キテネ」をリリース
2015年 7 月 レンタカー業務システム「Rentol」をリリース
2015年 8 月 訪日外交人向けメディア「JapanTravel」と提携
 
地元の人だから知っている、とっておきの場所や楽しみかた。
もっと知ってほしい!来てほしい!!
日本じゅうに広がる、「地元にキテネ」の声をのせて。
特別なドライブ旅行を提案するレンタカー予約サイト。
 
ドライブ旅行を提案するレンタカー予約サイト「キテネ」は、リリースから2ヶ月を経過し、全国240業者、約8,500台以上もの登録レンタカーをもち、ドライブ旅行の内容とともにキャンピングカーやオープンカーなど多様な車種を取り扱うサイト。旅行プランもすでに1000プランを掲載するなど、多様なニーズに対応したコンテンツを提供。そんなキテネを運営するリーボが訪日旅行者向けドライブ旅行や訪日関連サービスの開発を目的にジャパン・トラベルとの業務提携を2015年8月に発表。
 
キャンピングカーのコンテンツは、リーボが扱うレンタカーとしての独自性が高く、訪日外国人向けの新しい日本の旅行の形を提案できるという。成長市場である訪日市場に向けて、スタートアップが大企業と連携しながら、独自のコンテンツやノウハウをもとに新たな事業を提案

タイムズカーレンタカー

要約英語・繁体のスマホ対策万全。WIFi貸し出も。

タイムズモビリティネットワークス株式会社(本社:広島県広島市、社長:川崎計介)は、英語・中国語(繁体字)に対応した「レンタカー多言語対応サイトPC版」をスマートフォン向けに最適化し、2015年2月にリニューアルオープン。

より多くの訪日外国人客のニーズに対応するため、スマートフォンという画面サイズでも手軽に閲覧・操作いただけるように、サイト内メニューやボタンをスマートフォンならではのフリック・タップを考慮したデザインにする等、お客さまが「必要な時」に「必要な情報」をすばやく簡単に入手することができるように改善。訪日中に外出先や旅行先で急にレンタカーが必要になった場合でも、スマートフォンがあればスムーズに予約をしてもらえるようになります。
 
タイムズモビリティネットワークス株式会社(本社:広島県広島市、 社長:川崎計介)は、訪日外国人のお客様向けに、株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区、 社長:吉竹雄次)の提供するWi-Fiルーターを1日777円(税込)の特別価格でレンタルできるキャンペーンを、2月1日(月)より全国7ヵ所で実施することを発表しました。
受取方法は2パターン
 A.テレコムスクエア空港カウンターで受け取り
 B.滞在先ホテルへ宅配

OTSレンタカー

要約沖縄は訪日客のレンタカー利用が最多。
台湾・韓国・香港で9割を占める。4言語対応。

サイトは日本語、英語、繁体字、韓国語あり
インバウンドではレンタカー事業のOTSレンタカーが活況。外客利用が多く、外国人の個人旅行者が急増していることが背景。
 
沖縄ツーリストが運営するOTSレンタカー部はOTSの臨空豊崎営業所内に免税品を販売するコーナーを設置した。レンタカーの店舗で免税品を販売するのは全国で初めて。
 
沖縄県は、外国客のレンタカー利用件数が全国一。
一般社団法人 沖縄県レンタカー協会によると、過去2年の県内の外国客のレンタカー利用状況は以下のとおり。
13年度から14年度にかけて2.3倍の勢いで増えています。
 
2013年度(13年4月~14年3月)
3万6919件(台湾1万1138件、韓国1万1937件、香港1万1670件)
2014年度(14年4月~15年3月)
8万5323件(台湾2万8096件、韓国2万7764件、香港2万3463件)
※国別比率は台湾33%、韓国33%、香港27%で9割以上占めた。
沖縄は台湾からフライト1時間、ソウルから約2時間、香港から2時間半という位置にあり今後も増えていきます。

2006年から台北に事務所を置き、将来の需要を見越してレンタカー予約の受付も始めている。それから徐々に予約サイトの多言語化も進め、台湾や香港の方はそのサイト(繁体字版)経由で予約を入れられます。07年には臨空豊崎営業所に4か国語対応のドライブシュミレーションを設置。また09年には全国初めて4か国語対応のカーナビを導入。

Tabirai Japan

要約中国語版・英語版のレンタカーのポータルサイトを運営。
大手6社すべて網羅。

株式会社パム(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:長嶺由成)は、2015年9月28日(月)、旅行予約サイト「たびらい」に、英語版レンタカー予約サービス「Tabirai Japan Car Rental」を開設。2015年5月の中国語(繁体字)版サイトの公開に続き、このたび英語版「Tabirai Japan Car Rental」をオープン。

不慣れな土地でのドライブ旅行に安心感を持ってもらえるよう、外国人旅行者の受入実績が豊富な大手レンタカー各社と連携し、全車英語対応カーナビの搭載を保証するほか、免責補償料や消費税等の各種料金を含めた分かりやすい総額表示をしています。

2016 年 1 月 18 日(月)より、訪日外国人向け旅行サイト「Tabirai Japan」レンタカー予約に、新たに「日産レンタカー」が参画。近年、訪日外国人旅行者の増加に伴い、日本各地でレンタカーの利用ニーズが高まっています。こうした動向を受け「Tabirai Japan」では、大手レンタカー会社のプラン比較・予約サービスを提供してきたが、今回の日産レンタカーの参画により、国内大手 6 社を網羅。
対象エリア 国内主要エリア(北海道、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄) 

<Tabirai Japan レンタカーの特長>
① 英語もしくは中国語に対応したカーナビの搭載を保証
② 国内大手レンタカー会社のプランを一括して比較・予約
③ 免責補償料、カーナビ、ETC車載器、消費税すべて込みの分かりやすい総額表示
 
オリックス、タイムズカー、トヨタ、ニッポンレンタカー、Budget、日産の大手6社を網羅。
 
中でも人気エリアの一つである北海道では、大人数での利用や5泊以上のロングステイ利用が多い傾向から、たくさんの荷物を載せたい、長距離移動時の快適さを確保したいといった特有のニーズがあった。これを踏まえ、北海道全域に充実した営業所をもつニッポンレンタカーが新車種を導入、訪日外国人専用プランとして「Tabirai Japan」で取り扱いを行っています。

新規導入車種
 大きな荷物を収納できるスペースがある人気の3車種。燃費に優れるハイブリッドや安全運転支援システムなど、北海道のレンタカーを利用する訪日外国人旅行者の利便性の向上が見込まれる。

TOCOO!

要約インバウンド用の格安レンタカー比較サイト。4言語対応。
本業は有料会員制の格安宿泊予約サイト。
富裕層相手に配車サービスなども加えていく。
北海道での利用が3割。民泊物件の紹介も予定。

 

クーコム株式会社
設立 1998年
▼ミッション
新たなビジネスモデルやサービスを創造し、今までにない「経験」を提供することで、継続的な更なる成長を実現する。

宿泊、レンタカー、LCCツアー、アクティビティ、トクーポンを扱う
サイトは日本語、英語、中国語、韓国語対応
インバウンド用の格安レンタカー比較サイト
多言語対応はレンタカー部門だけ
 
国内旅館・ホテルが卸値で予約できるサービス「宿泊予約
国内レンタカーが卸値で予約できるサービス「レンタカー予約
国内レンタカーを海外からの旅行者にもおトクに予約できるサービス「インバウンドレンタカー
クーポンの卸値で購入できるサービス「トクー!ポン
アクティビティが卸値で予約できるサービス「アクティビティ
アフィリエイト購入でポイントを貯めることのできるサービス「ポイントBANK
 
国内の各レンタカー会社は、それぞれ自社サイトの多言語化を進めているが、やはり各事業者の情報を横断的に閲覧でき、利用者のニーズに直結したサービスを迅速に提供する予約サイトが重宝されるのは当然。なかでも先行しているのが、レンタカー予約サイトのTocoo!です。

TOCOO!を運営しているのは、有料会員制の宿泊予約サイトを手がけるクーコム株式会社。同社は2000年代の早い時期から海外向けのレンタカー予約サービスを始めています。
 外国客のレンタカー予約が増えてきたのは08年くらいから。11年の震災の前には海外が国内を逆転していた。国籍でいうと、東南アジアがほとんど。香港、台湾、韓国、シンガポール、タイなど。売上は前年比88%増で、60カ国・地域の利用者のうち、半分以上が中国語圏。07年9月に台湾客の運転が可能になったことを機に中文版を立ち上げ、その後すぐにハングル版を始めたことが功を奏しました。

▼訪日外国人客の特徴 

外国客の利用状況は国内客とは大きく違う。「1回あたりのレンタル料金は国内客の3倍近い。外国客は国内客より利用日数が長く、乗り捨てが多い。なかには札幌で借りて大阪で返す人もいる」(牛田取締役)
 
客層は圧倒的に旅慣れた富裕層だ。顧客アンケートによると、年収1億円以上も多く、約半数が年収1000万円以上という。だから、単価が高い。彼らは車のグレードがよければ喜んで利用する。アルファード(トヨタの大型ミニバン高級車)とエルグランド(日産のワンボックス型ミニバン)があれば、確実にアルファードを選ぶ。当社の海外利用客の7割はリピーターだ。
 
利用エリアは、全体の3割は北海道だが、最近は関西国際空港や中部国際空港からの利用も多い。雪を見るために、名古屋から高山や白川郷に向かう人が増えているという。アジアの交通事情は一般の日本人には厳しく、まず運転できないと思うが、逆に彼らにすれば日本の運転は楽勝らしい。

レンタカー利用促進の意義
いま大都市圏には外国客は多いが、伊豆半島や房総の先にはまだ来ていないとのこと。東京のホテルは潤っていますが、伊豆半島はそうではないので、そこにお客さんを送ることを使命としています。

これまでPRにお金をほとんど使っておらず、唯一かけたのが、米国版のYahoo!のデイレクトリーに載せるため。当時は「Japan car Rental」にエントリーされているサイトがひとつもなかった。そこに載せるのに2万円かかったとのことです。(2015/9)

2008年くらいからから月100台を超えるようになり、11年の震災の前には、海外が国内を逆転する勢いになった。いまでは国内予約より海外予約のほうが圧倒的に多い。震災直後は半年分の予約99%がキャンセルとなったので、東電が保証しました。
 
ホテルへの配車サービス。都内の高級外資ホテルの宿泊客は富裕層だから、予約のついでに配車してほしいという声があります。だが、残念ながらレンタカー会社の中にはこうしたサービスに対応できないケースが多いそうです。
だったら、手数料をとって配車したらどうか。ホテルの玄関で車と鍵を渡すだけのこと。料金は事前決済なのだから。富裕層相手に配車手数料2000円は全然問題ない。今後レンタカー会社とホテル側と協議して進めたい方針。

TPCOOはレンタカーのインバウンド2003年に開始
一般に日本のレンタカー会社が用意しているのは、国内市場に合わせたコンパクトカーが多い。富裕層はこの種の車にはまず乗らない。2000ccクラスの車をもっと用意すべき。

▼他社との協業
株式会社ウェブトラベルは、日本で唯一!トラベルコンシェルジュ(約 370 名)によるオーダーメイド旅行をお届けするインターネット旅行会社で、お客様のニーズに対応したきめ細かい旅行プランを提案しています。
昨年 6 月にオープンしたインバウンド向け英語・中国語サイトにおけるこのコンシェルジュ方式の旅行相談に、クーコム株式会社が行っている「インバウンドレンタカー」を訪日旅行者への旅行プランに組み入れた提案をウェブトラベルにて行うものです。
イー旅ネットグループのウェブトラベルは、訪日外国人に自社の英語サイ トおよび中国語サイトを入口に「民泊」物件の紹介と合わせて販売も行う予定。 先だって両社でプロジェクトを発足させ、来る販売開始に備える予定をしています。
 
▼トクー!既存事業の特性
トクー!自体はあくまでも、ユーザーに対して値引き・値下げしている宿の紹介と、会員からの手数料収入(453円/月・5,436円/年)で運営されている。中間マージンをとっていないというのが長所とされていますが、大幅な値引き表記される為に宿泊施設の評判はあまり良くないです。
なお、会員になった方は毎月会費(453円/月)がかかリマス。注意したいのは、トクー!は一年契約なので途中解約出来ないということ。安く泊まれる宿があるからと言った事だけでトクー!会員に安易になるのは気をつけらないといけないです。

 

レンタカー業界は国内旅行市場と訪日旅行市場で大きく勢力図やビジネスモデルが変わっています。伝統的大手レンタカー会社よりは新興レンタカー会社の方が訪日参入に重点を置いています。