ふじっこブログ

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必見!旅行業務取扱管理者資格のおすすめテキスト【2017年最新版】

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旅行業務取扱管理者試験に向けて、最適な勉強方法で進められれば、独学でも3ヶ月で合格することは全く夢ではありません。
最適な独学勉強方法の中の大きな要素が参考書/問題集などのテキスト選びとなります。

参考書と問題集に分けて、それぞれ僕が実際に触れてみて厳選したおすすめのテキストを紹介していきます。テキストは毎年更新されていますが、2017年版テキストにて比較しております。

旅行業務取扱管理者試験の資格とは?という概要については、下記記事にまとめていますので、ご参照ください。


独学での必勝勉強方法の詳細プロセスについては、こちらの記事にまとめています。

[注意点]旅行業務取扱管理者試験のテキストの使い方

まず注意点として、テキストを何冊も行うことは厳禁です!
言うてしまえば、しっかりとした間違いのない参考書であれば、どれも主に書いている重要な事項は同じで、どういう書き方の本が1番自分に合うのかだけです。自分を安心させるために何冊も行うのではなく、とにかく一冊の内容を完璧にしましょう。

問題集も同様ですが、一冊を完璧(解説含め97%以上理解)にできたら、対応できるニッチな問題パターンを増やすために、もう一冊に進んでも良いですね。問題集においても、重要な出題形式や内容は半分以上重複しています。

故に最初の参考書と問題集選びは本当に重要です。
やってみて自分に合わないなとすぐに気づけば、序盤で他のテキストに変更するのはアリだと思います。

厳選!旅行業務取扱管理者試験のおすすめ参考書

まずはおすすめの参考書から紹介していきます!
種類自体もまあまあありますが、その中でも全体を網羅したおすすめ参考書はいくつかに絞られますので、厳選して紹介していきます。

個人的な1番のおすすめテキストを先に述べると、「①:スラスラ覚える 国内・総合旅行業務取扱管理者 一挙合格ゼミ」を主軸テキストとし、観光地分野のみ大原発行の⑤:旅行業務取扱管理者 国内総合 対応テキストの[観光地理版]を活用。

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①:スラスラ覚える 国内・総合旅行業務取扱管理者 一挙合格ゼミ

発行者:トラベル&コンダクターカレッジ
ページ数:約500頁
価格:2500円(以降、記載料金は全て税抜です)

②のU-CANと並んで、非常に良い参考書です。
要所要所で重要部分を枠で囲んだり、デザイン的まとめ方・構成が分かりやすいです。
イラストも適度に混ざり、文字が苦手な方でも読みやすくなる工夫が施されています。

内容は必要重要項目はもちろん全て0から10まで網羅しています。
各章ごとに実際の試験形式の問題がついており、各単元の出題形式のイメージつきやすく、学習をより加速させられます。
これで重要ワードや旅行業の概念そのものを把握して、問題慣れしていく進め方が一番効率的で早いです。

また、②との共通点にもなりますが、どちらの冊子も冒頭で講師の紹介から始まり、各講師が教えている風に進んでいきます。実際に進めてみると授業を受けてるみたいな感覚で頭に入りやすくなるので、このスタイルはなかなか良いです!
案外ノイズにはならないです。


1点だけ難点もあります。第3章国内旅行実務・第4章海外旅行実務の中の大きなウエイトを占める観光地分野だけ非常に分かりにくいです。 各県、各国の観光地を羅列しているだけ。

②:U-CANの旅行業務取扱管理者

発行者:U-CAN
ページ数:約650頁
価格:2800円

①スラスラ覚える編と大枠は似ており、堅苦しくなく読みやすいです。
各項目の要点が分かりやすいです。

特徴は各ページの外側1/5ほどの枠が用語説明に使用されており、とても便利です。普通にしれっと使ってくるテキストが多く、前提知識もない業界外の人間にとっても易しいです。
例えば、「過剰予約とは何か?」みたいな言葉の意義やどういった状態なのかをしっかり説明してくれています。

650ページで①より長い理由は、基礎部分の説明がより丁寧ということにあります。
選択基準としては、より早く進めてより多くのパターンの問題に触れていきたいと思う人はスラスラ、一方最初の導入部分をより丁寧に理解して進めたいという方はU-CANを選ぶといった感じになります。

観光地領域に関しては、各観光地の説明と簡易的な地図付きなのでイメージがしやすいです。実際に出された問題の紹介もあり、暗記作業に入ってしまう前にゴールを明確にイメージしておけることは強いです。

③:旅行業務取扱管理者 総合・国内テキスト&問題集

発行者:JTBトラベル&ホテルカレッジ
ページ数:約680頁
価格:2800円

②U-CANと同じページ数ですが、紙質の問題かダントツに分厚いです。
書いている内容自体は上述しているテキストと大差ないですが、まとめ方は大きく異なります。

枠やボックスなども少なく単調に文章が進んでいき、とにかく赤字が多いです、稀に1ページの中で半分くらい赤字みたいなとこもある。
JTBということで信頼のブランド力はあるが正直見にくい。

あとテキスト名に問題集と書いている割には、問題集要素は少ない、各パートの最後に少し入っているだけ。 参考書としては内容は充分不足ないです。

④:この1冊で決まる!!総合旅行業務取扱管理者 テキスト&問題集

発行所:トラベル&コンダクターカレッジ
価格:1500円

①と一緒のトラベル&コンダクターカレッジが発行している旅行業資格テキストです。なぜ2個だしているのかはよく分からないですが、250ページほどしかなく内容的に不足は多いです。

「この1冊で決まる」のはさすがに難しい。
何か1冊別の参考書を完璧にして、それで時間があり、もう1つ再確認したい時などには良いです。これを主なテキストにするのは厳しい。

JTBのと同じく問題集要素は特にない。
資格的には見やすいので、本当に勉強嫌いだって人はここから初めてみて、他の参考書にうつってみるのも良いですね。

⑤:旅行業務取扱管理者 国内総合 対応テキスト

発行者:大原
ページ数:約200~250頁
価格:4冊に分かれ、各1500円

下記の4冊に分かれ、各1500円です。

①観光地理
②旅行業法・約款
③国内旅行実務
④海外旅行実務

1つ200〜250ページ(観光地理だけ300ページ)で持ち運びがしやすく便利なのも良いですね♪ ただ合計値段としては高い。

デザイン的なまとめ方は工夫なく、とにかくシンプルだが、説明文だけでも分かりやすく進められています。それぞれの事柄の関連や要因が分かりやすい。

あと何より観光地理は全テキストの中でももっとも充実しております。各都市の重要な観光地・テストに出る文化やその他項目などをしっかり抑えて、イメージが湧くよう詳細の説明も入れつつ、分かりやすい地図もこまめに設置されております。これが何で必要なのか?という意図など、暗記するだけでなく理解させようとしてくれている

スラスラ覚える編などを軸としつつ、観光地理分野だけ大原のテキストも購入して学習するというスタイルはわりと人気です。

⑥:やさしく学ぶ総合旅行業務取扱管理者

発行者:トラベル&コンダクターカレッジ
ページ数:約350頁
価格:2600円 またまた①と一緒のトラベル&コンダクターカレッジが発行しているテキストです。

かなり易しく説明しています。イラスト豊富で最初の概念の理解は非常にしやすく、読み物のようにスラッと読めちゃいます。
真の勉強嫌いな人には良いですが、一冊の参考書としてはやや不足要素あり。

特に観光部分は意味ないレベルに薄い。国内旅行実務などの計算部分は説明薄すぎですね、 勉強嫌いな人用だから意図は分かるが簡易化しすぎな気が、、

⑦:国内・総合旅行業務取扱管理者ウラ技合格法

最後はやや特殊なテキストです。
今まで紹介した主流6冊のような基礎から旅行業試験の内容を解説するテキストではありません。
タイトル名の通り、旅行業試験で点を取るためのノウハウスキルを記載した、全然本質的ではない本です!笑

例えば、「"必要はない" ときたら、その選択文は×である可能性がほとんど。」みたいな。 当たり前っちゃ当たり前、だけど言語化して表現されると、改めて納得。

問題を見て法則で解けるものが増えれば、スピードも上がるからたしかに良い。
但し、別にこのテキスト見なくてもしっかり自分で問題数をこなしていば、自分で分かる、行き着くことが多い、逆にそれ以上のことはない。
金銭面が許せば。面白い本だから熟読というよりは1度目を通すことはおすすめ、

厳選!旅行業務取扱管理者試験のおすすめ問題集

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次に、問題集も厳選して良テキストを挙げていきます。
各人気参考書を出している機関が、関連する類似した問題集を出しているパターンも多いです。特徴別におすすめテキストを紹介していきます。
参考書代わりにもなるレベルの解説の充実さで、圧倒的に「ⅰ:U-CAN問題集」が個人的にはおすすめです。+α実戦形式の過去問数年分でok。

ⅰ:U-CANの旅行業務取扱管理者 総合 過去問題集

発行者:トラベル&コンダクターカレッジ
ページ数:約400頁
価格:2600円

見開きで左が問題、右が答えという構成で、1ページに問題は2問。 解説たっぷりで、参考書の延長として利用できます。
解説内容も非常に分かりやすく、大前提も抜かさず説明してくれるので初心者でも分かりやすいです。

基本的には全て過去問を基に作られていますが、 過去問そのまま引用っていうよりは、少し改修されている問題が多いです。

参考書同様にやっぱり地理だけが分かりにくい、、、穴埋めとなっているので、暗記を行うツールとしてはバッチリだが、実際のテストの出題傾向には合わせづらい。 

ⅱ:総合旅行業務取扱管理者 過去問題集 TAC

発行者:TAC
価格:2600円

こちらは過去問です。過去問も絶対に取り組んでおくべきですが、過去問自体はNETとかで探せば実施はできます。但し基本的に解説がありません。

TACの過去問集は直近5年分の過去問が収録されており、全過去問集の中で確実に1番活用できるでしょう。
×の選択肢に対してもしっかり解説がついており、過去問を通じて学習理解を深められます。
国内版の過去問も5年分収納されており2200円です。

ⅲ:旅行業務取扱管理者試験 総合テーマ別問題集

価格:3000円

各章の出題パターンの攻略に重きを置いているので、傾向の話が多いです。
冒頭で説明がされている各単元の特徴・対策方法も見ものです。

問題部分だけで400ページあり、逆に解説は100ページほどで薄いです。
ただ解説で理解させるテキストというよりは、とにかく最初に説明した傾向通りの問題を多く体験させて、傾向ごと体に覚えさせてくれるような問題集です。

回答解説部分は別冊となっており取り外して使えるのは非常に便利ですね。
これはある程度基礎は理解できた上達した人用の数をこなすための問題集です。参考書代わりとはなり得ないですね。

ⅳ:旅行業務取扱管理者 国内総合 問題集

1000円で100ページほど。
ひたすら問題があり量は多いです。
解説は後ろにまとめてあり、

各問題にチェックボックスもついており、学習のしやすさに工夫はされています。
時間に余裕があれば、安いので、ある程度力が固まった後に買ってみて、新しいニッチな問題パターンへの対応を増やしておくという使い方など良いですね。



参考書/問題集どちらも総合版に重きをおき解説しましたが、大体それぞれ同書式で国内版もあります。国内の学習も総合版テキストでやっても別に差し支えはないし、割と一般的ですよ。ほんの一部だけでする必要ない箇所が含まれてるからスルーするだけです。

個人的な意見も含みましたが、それぞれの特徴・用途に合ったテキストを選んでいきましょう!